唐草模様に猫の布製ブックカバー【文庫本サイズ】

唐草模様に愛らしい猫ちゃん柄の布を、文庫サイズのブックカバーに仕立てました。というか、肉球が可愛い…♡上下どちら向きにもできるようにしおりなしにしました。 文庫本サイズで、最大で500ページくらいの本に使えます。クリスティー文庫本も入る大きさで、裏地に撥水オックスを使いました。 ちくちく手縫いで作っています。縫い目が少し歪んでいることもありますが、それも味として楽しんでいただければ嬉しいです☆ いつも縫いながら、この布はどんな本と出会うだろうと考えます。 ねこ、ねこ。。。唐草ですし「鯖猫長屋　不思議草紙」などどうでしょうか。田牧大和さんです。 元泥棒の捨楽と、鯖縞の三毛猫（美男）のサバが暮らすのは、そのサバが長屋で一番偉い『鯖猫長屋』。 猫のサバは最強で、お化けも人間も彼にはかなわない。長屋の揉め事もひと睨みで黙らせ、飯炊き係と決めた捨楽を爪と視線で動かして問題事を解決させる。。。という感じで、猫小説は、猫がしゃべるもの（人には聞こえない）と、しゃべらず人を動かすものがありますが、しゃべらない方です。 いろいろと捨てたはずの捨楽がなんのかんの言いながらも面倒見良く動くのが可愛いです。