【コーヒーストーリー】
生産者の曾(ソウ)さん。
日本人の父親と台湾人の母親のもとに生まれた曾さん。
日本にもルーツを持つ台湾人で若い頃には日本の企業で働いたこともあったそうです。
「若い頃に2,3年日本で働いたこともあったけれど、なんとなく日本社会が合わなくてね……結局台湾に戻ろうと決めたんだ」
その後、台湾の不動産関連の会社の駐在員として雲南省に赴任したのが、この地と曾さんの出会いのきっかけでした。土地の調査で雲南省のプーアル市を訪れた曾さんは、そこでお茶やコーヒーが栽培されているのを初めて知ったそうです。
コーヒーの農家さんを訪ね歩き気づいたことは農家さんはコーヒーを全く飲まないということ。当時の中国のコーヒーの流通では、生産されるコーヒーのほとんどが王手のコーヒーチェーンへ流れていくのが主流でした。
これからは地方都市でも消費が伸びるだろうと、中国国内のマーケットへ参入の可能性を感じた曾さんは、品質の高いスペシャルティコーヒーをつくり雲南省で雲南のコーヒーを広めていこうと動き出しました。
精製方法のダブルファーメンテーションは、収穫されたコーヒー豆を選別後に一次発酵し、さらに乾燥工程で二次発酵させる方法。
梅酒や洋酒のようにフルーティで特徴的なフレーバーです。
毎年核果系のフレーバーが印象的なコーヒーですが、今年は核果でも梅のようなフレーバーが印象的でした。リキュール感も相まって、どこか梅酒のような印象を受けます。フレーバー以外に目を向けても、柑橘系の明るい酸、程よく重さを感じるボディ感など、コーヒーとしての味わいのバランスもとれています。
【基本データ】
【産地】中国
【エリア】雲南省 プーアル市 ランソー
【生産者】天空農園 農園管理者 曾(ソウ)さん
【標高】1,700m
【品種】カティモール
【精製方法】嫌気性発酵 ダブルファーメンテーション ナチュラル
【カッピングコメント】ストーンフルーツ、ワイン、梅、明るい酸味、フルーティ
【オススメ焙煎度】ミディアム
【店主コメント】
浅煎りでは梅や黄桃を思わせるようなフルーツ感、ふわりと香るリキュールフレーバー。層をなすように口の中に広がり、とろみもあり、アフターでも長く続きます。
そこから少し焙煎を深めると、ボディと甘味が発達し、明るさのある酸味が味わいに厚みを持たせます。
また、深煎りにしても、ワイニーな印象はしっかりと残ります。インパクトのある深煎りやアイスコーヒーをお求めの方にピッタリです。
中深煎りのシティローストくらいまでがオススメ。
浅煎りでさっぱり、深煎りでしっかりなアイスコーヒーにすると大変美味です。
【コーヒー豆について】
コーヒー豆は生鮮食品です。
注文を受けてから焙煎することにより、常に新鮮な状態でお客様の元へ届けることが可能です。
しかし、焙煎したばかりのコーヒー豆は二酸化炭素を多く排出し、味わいや風味が落ち着いていません。
焙煎度によりますが、焙煎後3日~5日程度寝かせることによって、スモーキーさや味わい、質感が落ち着き、より美味しくなります。
勿論、焙煎直後からドリップで楽しんでいただき、日々の味わいの変化を感じ取るのも面白いものです。
また、コーヒー豆は生豆の状態と焙煎後で重量が2~3割程度変化します。
これは、生豆に含まれている水分が焙煎されることによって蒸発するからです。
店によっては200gの豆を買ったつもりが、焙煎後重量が軽くなって170gになっていた、なんてこともありますが、当店のコーヒー豆は『焙煎後の重さで100g&200g』で販売しておりますので、ご安心くださいませ。
【コーヒーストーリー】
生産者の曾(ソウ)さん。
日本人の父親と台湾人の母親のもとに生まれた曾さん。
日本にもルーツを持つ台湾人で若い頃には日本の企業で働いたこともあったそうです。
「若い頃に2,3年日本で働いたこともあったけれど、なんとなく日本社会が合わなくてね……結局台湾に戻ろうと決めたんだ」
その後、台湾の不動産関連の会社の駐在員として雲南省に赴任したのが、この地と曾さんの出会いのきっかけでした。土地の調査で雲南省のプーアル市を訪れた曾さんは、そこでお茶やコーヒーが栽培されているのを初めて知ったそうです。
コーヒーの農家さんを訪ね歩き気づいたことは農家さんはコーヒーを全く飲まないということ。当時の中国のコーヒーの流通では、生産されるコーヒーのほとんどが王手のコーヒーチェーンへ流れていくのが主流でした。
これからは地方都市でも消費が伸びるだろうと、中国国内のマーケットへ参入の可能性を感じた曾さんは、品質の高いスペシャルティコーヒーをつくり雲南省で雲南のコーヒーを広めていこうと動き出しました。
精製方法のダブルファーメンテーションは、収穫されたコーヒー豆を選別後に一次発酵し、さらに乾燥工程で二次発酵させる方法。
梅酒や洋酒のようにフルーティで特徴的なフレーバーです。
毎年核果系のフレーバーが印象的なコーヒーですが、今年は核果でも梅のようなフレーバーが印象的でした。リキュール感も相まって、どこか梅酒のような印象を受けます。フレーバー以外に目を向けても、柑橘系の明るい酸、程よく重さを感じるボディ感など、コーヒーとしての味わいのバランスもとれています。
【基本データ】
【産地】中国
【エリア】雲南省 プーアル市 ランソー
【生産者】天空農園 農園管理者 曾(ソウ)さん
【標高】1,700m
【品種】カティモール
【精製方法】嫌気性発酵 ダブルファーメンテーション ナチュラル
【カッピングコメント】ストーンフルーツ、ワイン、梅、明るい酸味、フルーティ
【オススメ焙煎度】ミディアム
【店主コメント】
浅煎りでは梅や黄桃を思わせるようなフルーツ感、ふわりと香るリキュールフレーバー。層をなすように口の中に広がり、とろみもあり、アフターでも長く続きます。
そこから少し焙煎を深めると、ボディと甘味が発達し、明るさのある酸味が味わいに厚みを持たせます。
また、深煎りにしても、ワイニーな印象はしっかりと残ります。インパクトのある深煎りやアイスコーヒーをお求めの方にピッタリです。
中深煎りのシティローストくらいまでがオススメ。
浅煎りでさっぱり、深煎りでしっかりなアイスコーヒーにすると大変美味です。
【コーヒー豆について】
コーヒー豆は生鮮食品です。
注文を受けてから焙煎することにより、常に新鮮な状態でお客様の元へ届けることが可能です。
しかし、焙煎したばかりのコーヒー豆は二酸化炭素を多く排出し、味わいや風味が落ち着いていません。
焙煎度によりますが、焙煎後3日~5日程度寝かせることによって、スモーキーさや味わい、質感が落ち着き、より美味しくなります。
勿論、焙煎直後からドリップで楽しんでいただき、日々の味わいの変化を感じ取るのも面白いものです。
また、コーヒー豆は生豆の状態と焙煎後で重量が2~3割程度変化します。
これは、生豆に含まれている水分が焙煎されることによって蒸発するからです。
店によっては200gの豆を買ったつもりが、焙煎後重量が軽くなって170gになっていた、なんてこともありますが、当店のコーヒー豆は『焙煎後の重さで100g&200g』で販売しておりますので、ご安心くださいませ。
含まれるアレルギー物質(7品目中)
7品目は含まれません
サイズ
200g
発送までの目安
3日
配送方法・送料
クリックポスト
250円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
原材料名:レギュラーコーヒー
賞味期限:発送から60日
内容量:200g
保存方法:高温多湿、直射日光を避けなるべく早めにお召し上がりください。