4色(黒・朱・白・深緑)のボーダー柄寄木が鮮やかなネクタイピンです。
両端に独特の杢(木目)が特徴的なビーフウッドを配置しました。
明るく華やかな色味の樹種を選んでデザインしました。
染色等を行わず、4色の銘木そのままの色味を活かすため、色が変わりにくいワックスでの仕上げをしてあります。
普段のおでかけ・パーティなどでの、ちょっとしたワンポイントおしゃれに役立ってくれるかと思います。
材料:
アフリカンブラックウッド、パドウク、ソヨゴ、パロサント、ビーフウッド、ヒノキ(台座)、タイピン金具
サイズ:
木部( 幅 7mm、 長さ 50mm、 厚み 2.9mm)
金具込み最大値 17mm 重さ 4.7g
◯使用した銘木について。
いずれの木も塗装など行わず、自然の色そのままを活かしております。
黒部分/アフリカンブラックウッド
・アフリカンブラックウッドは文字通り「アフリカの黒い木」です。
グラナディラとも呼ばれ楽器などにも使用される木です。
極めて重硬で材面は緻密で均質で少々油分があるので磨くときれいな光沢が出ます。
白/ソヨゴ
・ソヨゴは、モチノキ科の常緑樹です。冬でも葉が青々と茂っていることから「冬青」と表記されることがあります。木材としては堅く緻密でなめらかな材の白さにあります。
緑系/パロサント
・パロサントは、「palo santo:聖なる木」とも称される南米の銘木です。木材としては珍しい緑がかった色をしており、その色と独特な木目から高級家具や装飾品で用いられてきました。
・今回は南米パラグアイ原産の材料の中から、パロサントの特徴のよく出た、「複雑かつ流れのキレイな木目」の部分を選んで制作しました。
赤(茶)色/パドウク
・パドウクは、アフリカ~東南アジアに分布する銘木です。今回はアフリカ(コンゴ)のものを用いています。
赤茶色系の樹種として有名なものですが、日本への輸入は少なめの木材です。
主に家具やマリンバ(木琴)などの楽器に用いられます。
寄木の台座部分/ヒノキ(桧)
・国産の代表的な樹種。独特の芳香がします。本作では明るく白味の強いものを選んで用いています。
備考:
艶が無くなってきたり半年程度使用した後などは、乾性油のエゴマ油、亜麻仁油やクルミ油等を少し含ませた柔らかい布で拭いてください。これらがなければオリーブオイル等でも結構です。少し時間をおいて拭き取っていただけると艶・色が戻ります。
○作者からのお願い
・作品は一つ一つ材料を吟味し手作りしています。
・自然の木を材料としているので木目や色などは一つ一つ異なります。また、基本的には手作りですので機械的な正確性や大きさを再現することが難しいことがあります。それらも手作りの風合いだと受け止めていただければ幸いです。
4色(黒・朱・白・深緑)のボーダー柄寄木が鮮やかなネクタイピンです。
両端に独特の杢(木目)が特徴的なビーフウッドを配置しました。
明るく華やかな色味の樹種を選んでデザインしました。
染色等を行わず、4色の銘木そのままの色味を活かすため、色が変わりにくいワックスでの仕上げをしてあります。
普段のおでかけ・パーティなどでの、ちょっとしたワンポイントおしゃれに役立ってくれるかと思います。
材料:
アフリカンブラックウッド、パドウク、ソヨゴ、パロサント、ビーフウッド、ヒノキ(台座)、タイピン金具
サイズ:
木部( 幅 7mm、 長さ 50mm、 厚み 2.9mm)
金具込み最大値 17mm 重さ 4.7g
◯使用した銘木について。
いずれの木も塗装など行わず、自然の色そのままを活かしております。
黒部分/アフリカンブラックウッド
・アフリカンブラックウッドは文字通り「アフリカの黒い木」です。
グラナディラとも呼ばれ楽器などにも使用される木です。
極めて重硬で材面は緻密で均質で少々油分があるので磨くときれいな光沢が出ます。
白/ソヨゴ
・ソヨゴは、モチノキ科の常緑樹です。冬でも葉が青々と茂っていることから「冬青」と表記されることがあります。木材としては堅く緻密でなめらかな材の白さにあります。
緑系/パロサント
・パロサントは、「palo santo:聖なる木」とも称される南米の銘木です。木材としては珍しい緑がかった色をしており、その色と独特な木目から高級家具や装飾品で用いられてきました。
・今回は南米パラグアイ原産の材料の中から、パロサントの特徴のよく出た、「複雑かつ流れのキレイな木目」の部分を選んで制作しました。
赤(茶)色/パドウク
・パドウクは、アフリカ~東南アジアに分布する銘木です。今回はアフリカ(コンゴ)のものを用いています。
赤茶色系の樹種として有名なものですが、日本への輸入は少なめの木材です。
主に家具やマリンバ(木琴)などの楽器に用いられます。
寄木の台座部分/ヒノキ(桧)
・国産の代表的な樹種。独特の芳香がします。本作では明るく白味の強いものを選んで用いています。
備考:
艶が無くなってきたり半年程度使用した後などは、乾性油のエゴマ油、亜麻仁油やクルミ油等を少し含ませた柔らかい布で拭いてください。これらがなければオリーブオイル等でも結構です。少し時間をおいて拭き取っていただけると艶・色が戻ります。
○作者からのお願い
・作品は一つ一つ材料を吟味し手作りしています。
・自然の木を材料としているので木目や色などは一つ一つ異なります。また、基本的には手作りですので機械的な正確性や大きさを再現することが難しいことがあります。それらも手作りの風合いだと受け止めていただければ幸いです。