ウワミズザクラというレア材で作ったローテーブルです。学術的にサクラと呼ばれるものは何百種類もあるようで、鑑賞用に供されるいわゆるお花が綺麗な一般的なサクラはサクラ亜属に分類されまして、それとは別にウワミズザクラ亜属というのがあって、本材はそこに分類されるようです。ま、簡単に言えばヤマザクラの親戚ってことですね。
材としては一般的なヤマザクラに少し劣るとされています。流通量も少なく市場では見かけない珍しい素材。大きく成長する樹種でもないので用途が限定されます。よって需要も低め。
本材について。ズシっとくる重みは中身が詰まった証拠。削ってみた感じもサクラっぽい切削感が心地よかったです。山桜並みの硬度はあるように思います。
製材して板にした時にたまたま薄くなったところが反っています(画像11枚目)。薄いところから先にきゅっと水分が抜けるからでしょう。普通ならハンマーで叩き割って形を整えるのですが、木質が強いのか割れる気がしない強度だったのでそのままにしてあります。その他の部分はプレーナーを通して平らにしています。
脚部のデザインは私が大好きな一枚板浮かせフレーム。シンプルながらけっこうめんどくさいんですよこれが。フレームから2〜3cm浮かせる効果は絶大で、実物を見ていただければ!!といつも思うのですが、脚だけ作って欲しいとご依頼をいただくことが結構あるので、画像だけでも十分に魅力が伝わっているのかもしれません。
※寸法(20目の画像をご参照ください)
よこ : 103cm
奥行き : 38cm
全高 : 41m
天板の厚み : 3.5cm
塗装について
テーブルの天板・木端・木口はお手入れしやすいように植物性オイル塗装。
空洞の内壁のみウレタンでやんわりと固めています。
全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②③ 」を是非ご一読ください。
- お問い合わせ -
商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【質問する】 からご連絡ください。お待ちしています。
ウワミズザクラというレア材で作ったローテーブルです。学術的にサクラと呼ばれるものは何百種類もあるようで、鑑賞用に供されるいわゆるお花が綺麗な一般的なサクラはサクラ亜属に分類されまして、それとは別にウワミズザクラ亜属というのがあって、本材はそこに分類されるようです。ま、簡単に言えばヤマザクラの親戚ってことですね。
材としては一般的なヤマザクラに少し劣るとされています。流通量も少なく市場では見かけない珍しい素材。大きく成長する樹種でもないので用途が限定されます。よって需要も低め。
本材について。ズシっとくる重みは中身が詰まった証拠。削ってみた感じもサクラっぽい切削感が心地よかったです。山桜並みの硬度はあるように思います。
製材して板にした時にたまたま薄くなったところが反っています(画像11枚目)。薄いところから先にきゅっと水分が抜けるからでしょう。普通ならハンマーで叩き割って形を整えるのですが、木質が強いのか割れる気がしない強度だったのでそのままにしてあります。その他の部分はプレーナーを通して平らにしています。
脚部のデザインは私が大好きな一枚板浮かせフレーム。シンプルながらけっこうめんどくさいんですよこれが。フレームから2〜3cm浮かせる効果は絶大で、実物を見ていただければ!!といつも思うのですが、脚だけ作って欲しいとご依頼をいただくことが結構あるので、画像だけでも十分に魅力が伝わっているのかもしれません。
※寸法(20目の画像をご参照ください)
よこ : 103cm
奥行き : 38cm
全高 : 41m
天板の厚み : 3.5cm
塗装について
テーブルの天板・木端・木口はお手入れしやすいように植物性オイル塗装。
空洞の内壁のみウレタンでやんわりと固めています。
全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②③ 」を是非ご一読ください。
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サイズ
作品説明参照
発送までの目安
10日
配送方法・送料
購入の際の注意点
ご使用上の注意
テーブルとしてのみご使用ください。
天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。
当商品の樹皮の部分について
できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に、加工は最小限にとどめております。
雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがあります。特にお子様はお気をつけください。
お手入れについて
コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。天板のメンテナンスについてのさらに詳しい内容は購入後(素材により異なります)に個別にお伝えしています。
経年変化について
直射日光が当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。
木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。
弊社のテーブルは大切に使うことによる経年変化も楽しんでいただきたいテーブルです。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②」を是非ご一読ください。