辺材と心材の色にメリハリのある良い伊吹で作ったローテーブルです。
伊吹(カイヅカイブキ)は一枚板テーブル業界において人気の素材です。表情豊かで個性的な輪郭と赤白の色がはっきりと出る輪切り材は特に人気ですが、板材もよく流通していて建築材、内装材の装飾的な部分によく使われています。成長が遅い樹種なので幅の広い素材がなかなか取れません。よって天板にした時は奥行きがとれません。色といいカタチといい、一枚板テーブルの天板には最適ですが、奥行きがないのでダイニングテーブルよりもローテーブル向きの素材と言えますね。
本材は伊吹の中でも最良クラスです。磨けば磨くほどピッカピカに。中がしっかり詰まった質の良い素材でないと、磨いても磨いてもいまいち輝いてこないのです。
伊吹も欅と同じように辺材の質で見た目が左右される素材だと思っています。辺材→樹皮に近い外側の部分です。辺材の白色が澄んでいて透明感がないと色のコントラストがうまく出ない、ボヤけてメリハリのない印象になってしまいます。
どれだけカタチが良くても、心材が良くても、辺材の白がくすんで汚いとそれだけで全体の印象50%割引です。あ、これは個人の感想ですよ。
本材の場合、板の中心の陥没と穴の周りにも薄く辺材の白が存在してくれています。
木の流れに合わせて作った脚部には棚を設置しました。
※寸法(20目の画像をご参照ください)
よこ : 129.5cm
奥行き : 49cm
全高 : 45m
天板の厚み : 3cm
塗装について
テーブルの天板・木端・木口はお手入れしやすいように植物性オイル塗装。
空洞の内壁のみウレタンでやんわりと固めています。
全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②③ 」を是非ご一読ください。
- お問い合わせ -
商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【質問する】 からご連絡ください。お待ちしています。
辺材と心材の色にメリハリのある良い伊吹で作ったローテーブルです。
伊吹(カイヅカイブキ)は一枚板テーブル業界において人気の素材です。表情豊かで個性的な輪郭と赤白の色がはっきりと出る輪切り材は特に人気ですが、板材もよく流通していて建築材、内装材の装飾的な部分によく使われています。成長が遅い樹種なので幅の広い素材がなかなか取れません。よって天板にした時は奥行きがとれません。色といいカタチといい、一枚板テーブルの天板には最適ですが、奥行きがないのでダイニングテーブルよりもローテーブル向きの素材と言えますね。
本材は伊吹の中でも最良クラスです。磨けば磨くほどピッカピカに。中がしっかり詰まった質の良い素材でないと、磨いても磨いてもいまいち輝いてこないのです。
伊吹も欅と同じように辺材の質で見た目が左右される素材だと思っています。辺材→樹皮に近い外側の部分です。辺材の白色が澄んでいて透明感がないと色のコントラストがうまく出ない、ボヤけてメリハリのない印象になってしまいます。
どれだけカタチが良くても、心材が良くても、辺材の白がくすんで汚いとそれだけで全体の印象50%割引です。あ、これは個人の感想ですよ。
本材の場合、板の中心の陥没と穴の周りにも薄く辺材の白が存在してくれています。
木の流れに合わせて作った脚部には棚を設置しました。
※寸法(20目の画像をご参照ください)
よこ : 129.5cm
奥行き : 49cm
全高 : 45m
天板の厚み : 3cm
塗装について
テーブルの天板・木端・木口はお手入れしやすいように植物性オイル塗装。
空洞の内壁のみウレタンでやんわりと固めています。
全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②③ 」を是非ご一読ください。
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サイズ
作品説明参照
発送までの目安
10日
配送方法・送料
購入の際の注意点
ご使用上の注意
テーブルとしてのみご使用ください。
天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。
当商品の樹皮の部分について
できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に、加工は最小限にとどめております。
雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがあります。特にお子様はお気をつけください。
お手入れについて
コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。天板のメンテナンスについてのさらに詳しい内容は購入後(素材により異なります)に個別にお伝えしています。
経年変化について
直射日光が当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。
木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。
弊社のテーブルは大切に使うことによる経年変化も楽しんでいただきたいテーブルです。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②」を是非ご一読ください。