虹色シエルブリエのシャビーシックな寄せ植え　

人気が高いブルー系のパンジー、シエルブリエ。その透明感のある空色、藍色、ラベンダーグラデーションが美しいシエルブリエを主役に、垂れるシレネ、シルバーのオレアリア、ライム色のロータス・ブリムストンなど、全部で８ポットの植物をアンティーク加工が施された白い植木鉢に植え込みました。美しい花色と花模様、そしてシルバーリーフが醸し出すのエレガントでシャビーな風情をお楽しみください。 あまり根鉢を崩さずにゆったりと植え込んでありますので、今のお花が終わったあとも、次々と咲き続けます。厳冬期には一時的にお花が少なくなりますが、気温が上がる3月以降の開花が見事です。どうぞその成長の過程もお楽しみください。 気温が比較的高い今の時期はパンジーやビオラの成長期ですが、徒長を防ぎ、しっかりした株に育てるためにお水やりは極力控え、終わったお花は随時取り除いていただくこと、お日様にしっかりあてることが、美しい株を育てるコツです。なお、個人育種・育苗家の方から教えていただいた育て方のヒントを同封いたしますので、よかったら、ご参考になさってみてくださいね。 ※アトリエ・ロータスの寄せ植えでは、用土としては主にベラボンプレミアムというヤシの実チップをベースに、花用肥料やミネラル分を加えたものを使用しております。 ※購入時の注意点をご確認のうえご注文ください。 【使用した植物】 １．花日和オリジナル　フリル咲きパンジー・シエルブリエ（２株） ２．シレネ・ユニフローラ ３．オレアリア・リトルスモーキー ４．ロータス・ブリムストン ５．アジュガ・ディキシーチップ ６．ワイヤープランツ（2株） 【置き場所】 最初の1週間程度は、一日数時間程度、日のあたる場所で、その後は徐々に長く日の当たるところに置いてください。パンジーやビオラはお日様が大好きです。室内でも楽しむことができますが、ずっと日のあたらない所や室内に置いておくと、花が咲かなくなってしまいます。明るい場所で育ててください。 気温が20度を超えるような暖かい時期は、なるべく涼しい場所に置いておくほうが一つ一つのお花を長く保てます。 寒さに強い植物でお作りしてありますが、大雨や雪、強風、霜が降る日には、花やカラーリーフが痛みますので、軒下にとりこんで頂いたほうが安心です。 【水やり】 用土の表面が乾いてきたら、水やりをして下さい。 非常に通水性の高い用土を使用しているので、一か所に水をかけても水が全体に広がりません。寄せ植え全体にまんべんなく水をかけてください。 一番良い方法は、鉢がすっぽり浸るバケツなどの容器に株もとまでつけて給水することです。これにより、寄せ植えがダントツ長持ちします。 ビオラはもともと乾燥地帯に生息する植物ですので、乾き気味で管理してください。いつも湿った状態にしておくと、苗が徒長したり、根腐れをおこしますので、「用土が乾いたら、たっぷりやる」という、めりはりのついた水やりをお勧めします。 なお、気温が高い秋のビオラは、水は極力控えたほうが、急速な成長を抑え、徒長を防げます。 その上で一部のカラーリーフだけがくったりしてしまった場合は、その部分にだけ、少し水やりをすればよいでしょう。 【お手入れ】 お花が終わったら取り除いてください。こまめに摘むことで、花つきが良くなります。 元肥を入れてありますが、1週間に1度程度、水やりとのときにハイポネックスなどの液体花用肥料を与えると、長くお花を楽しめます。 寄せ植えの中のほうの葉は込み合って蒸れやすいので、ときどき、中をかき分けて、黄色くなった下葉や痛んだ葉を取り除いていただくと、長期間にわたり、よい状態を保てます。 寒さの厳しい厳冬期に一時的にお花がお休みするかもしれませんが、その間、地中では春にたくさんのお花が咲くよう、根を張って成長しています。気温が上がる3月以降の開花が特に見事ですので、その成長のプロセスもお楽しみください。うまく管理するとGWころまでお花が咲きます。 【撮影日】 2024年11月13日 検索用：花、フラワー、ギャザリング、寄せ植え、ブリコラージュ、ラタン、バスケット、ビオラ、パンジー、ハーブ、スミレ、インテリア、誕生日、フラワーギフト、プレゼント、贈り物、ボタニカル、観葉植物、植物、フラワーギフト、ピンク、虹色、空色、シルバー、透明、清楚、エレガント、優しい、シャビー、シック、パステルカラー、癒し