月に願う

　ご覧頂きありがとうございます。 　作品名の「月に願う」は猫が桜の木に登り、月を見ながら思いを馳せている場面です。その思いとは何なのでしょうか。きっとこれから先も生きていくことができますように、幸せになれますように、そして殺処分がゼロになりますように・・・そんな願いや祈りのようなものがこの猫にはあるのかもしれません。(猫に限ったことではありません。) 　桜の花やつぼみと桜の枝、そして猫は折っています。枝や花の中心と猫にはちぎりが入っています。月は切り紙になります。 　紺色一色の色紙と、埼玉県の小川和紙を使用しています。 　2枚目の写真にあります色紙裏面には毛筆サインと落款が押してあります。 　額に入れて飾って頂いても、３枚目の写真にあります色紙用のビニール袋でラッピングしてありますので、そのまま立て掛けて飾っても頂けます。 　また、３枚目の写真のビニール袋の下にあります色紙包みに入れて発送致しますので、贈り物としてもご利用いただけます。 　桜ですので春ものとして、猫好きの方は季節を問わず飾ることができるかと思います。猫の気持ちを汲んで頂ければ幸いです。 　飾って頂く時期が終わりましたら、湿度が低く風通しの良い日の当たらないところで保管されますと長くお楽しみかと思います。