「赤毛のアン」の一節に、アンがマリラに名前を尋ねられたとき、平凡な名前がいやだったアンは最初は違う名前を言うのですが、マリラにたしなめられしぶしぶホントの名前を言います。
「それじゃぁ、つづりの最後に「e」の付いたアン(ann)ならばいいわ、だって「n」って何だか発音が感じ悪いんだもの。それに比べて「e」はとても優雅な響きががあるんですもの。」
と「e」付きの「anne」をリクエストするのでした。
これを覚えていた私は、豆本*緋珠璃庵に英語表記が必要なときには(URLだとかメールアドレスだとか)「e」をつけることにしました。
「hidamalianne」のように~
ちなみに他のこだわりとしては、「リ」(ラリルレロ行)はRでなくてLを使っています、だって「r」より「l」のが優雅な感じがするのですもの。
ちなみに、村岡花子訳の「赤毛のアン」の著作権が2023年?だかに切れる予定になっています。そうしたら、「赤毛のアン」の豆本も作れるようになるので楽しみです。