「 D e c o p o k o 」(読み:デコポコ) という名の誕生🎂は前回のレターに綴りました✉️
今回はその意味についてお話ししますね😊
まずは、凸凹 ( デコボコ ) が転じて「Decopoko」ですので、濁点「 ゛(点々)」 を半濁点「 ゜(丸)」に変えることで、見た目にも発音してみても、まろやかに、かわいく、やさしい印象になりました。
また、凸凹( デコボコ )は形容する言葉としてよく使われる単語ですが、Decopoko では凸凹を『万物の多様性を意味する』と捉え、『全く別ものに思えるもの同士が旨く合致する』という側面にも着目しています。
昨今、人の個性的な特性を「凸凹がある」「凸凹さん」と表現されることが増えてきました。私も全ての人と同じように凸凹があるひとりで、そのことによってものづくりをさせてもらっているので個人的にも Decopoko という名がしっくりと馴染んでいます。少数派が弾かれるのではなく、多様性に注目される世になりつつあることが Decopoko にとっても嬉しいことです。
「凸む ( ツバクむ ) 」= 突出している部分 が、他の「凹む ( ヘコむ・クボむ ) 」= 低い部分 をカバーする、むしろ一見、良くない意味の凹みと思われがちなところが本来はより良く魅力的であるということに気付かせられる、という発見を「 ゜(丸)」によって表現している!という感覚なのです。( ※ あくまでも個人的な感覚です😁)
この丸は、「円(エン)◯=ご縁」でもあり、「輪(ワ)◎=和」でもあり、「球(キュウ)🌏=地球」でもあり、私にとっては Decopoko が人やものをご縁で繋ぐことにもなり、日本古来からの歴史や伝統を紡ぐ和にもなり、世界に羽ばたく種にもなると感じています。
それから、アルファベット表記にしたことで丸の羅列がますます増えました。この丸たちを「たまご」と見ることで、可能性が「∞無限大」に拡がるイメージも持っています🐣
なので、作品には[ Decopoko ]というロゴを素朴なタグにして、表から見える場所に付けることをこだわりのひとつとして持っています。見えない場所の方が良いのかとか、もっと華美なタグが良いのかとか、悩んだ時期もありましたが、今ではこの素朴なタグを見せることが Decopoko らしさであるのだとわかっています。後は選んでくださるお客さまへ委ねれば良いのだと気が付き、Decopoko は Decopoko らしくあろうと決めました。このタグが Decopoko らしくて良いと思っているのです🙆
…え~😅、つまり、いろいろ書きましたが、ボをポに変えただけで「可愛くて意味深くて素敵♡」ってことです♪
今回は 「 Decopoko 」 に込められている意味についてレターしました✉️
読んでくださりありがとうございました😊