レジンでできた梅の花や蕾・花びら、ローズクォーツなどがしゃらしゃらと揺れるピアス/イヤリングです。
よく見ると、さりげなくアシメトリーです。
●作品について
『零れ梅(こぼれうめ)』…散りこぼれる梅の花
花が終わるとき、桜は「散る」といいますが、梅は「零れる(こぼれる)」、菊は「舞う」、椿は「落ちる」、牡丹は「崩れる」、というそうです。
梅の場合は、背が低くて目の高さから小さくて丸っこい花びらが散る様が、涙がポロポロこぼれる様子に似ていることから、「こぼれる」という表現になったそうです。
また、梅にまつわる伝説があります。
---
平安時代のこと、
菅原道真公は権力争いに敗れ、
左遷されることになりました。
故郷である都を離れる際、
幼い頃より愛でていた梅の木に
別れを告げる歌を詠みました。
道真公を慕った梅は
一晩にして太宰府へ飛んでいき、
主に着いて行ったといいます。
このお話の梅が
現在の太宰府天満宮にある樹齢1,000年を超えたご神木、
白梅に名付けられた「飛梅」です。
(『飛梅伝説』より)
---
可憐にぽろぽろと涙をこぼしながら
直向きで健気で
それでいて情熱と行動力というしたたかさも持ち合わせる
恋する素敵な女性
この伝説と『零れ梅』という言葉から、そんなイメージが湧き上がりました。
梅の花は、専用の型は使わずにフリーハンドで、花びらから一枚一枚レジン(樹脂)で作っています。
さらにそこから組み立て一輪の花に仕上げ、花びらの開き具合によってほころびかけと全開の花を表現しました。
マットな質感にしたらリアルさは出たのですが、花びらを涙に見立てたかったので、今回はあえて濡れたような艶感と透明感を出しています。
ガクの色が透けて、角度によっては全体的にほわっとした薄ピンクに見えることもありますが、実は花びらの色は粒子の細かい白ラメが混ざる半透明です。
蕾からほころびかけ→全開→こぼれる花びらと花開いていくにつれて、だんだんと涙になるように、花びらの色が白からクリアと徐々に薄く色付けています。
ガクも同様に一枚ずつ作り組み立ていますが、色合いにこだわりました。
薄い色の表地に濃い色の裏地を重ねて仕立て、裏地の色をかすかに透かして見せることを重ねの色目といって平安時代からありますが、ガクの色がうっすら梅の花びらから透けることを想定して着色しています。
リアルなガクの色に近くて、かつ恋する乙女の頬がじんわりと色付くようなイメージの色合いです。
しゃらしゃら揺れるチェーンや雫型のビーズは、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちる様を表現しています。
ドロップビーズはよく見ると、クリアカラーのものオーロラカラーに反射して見えるものとあります。
正面がなく、どの角度から見ても大丈夫なようにこだわりました。
ちゃらちゃら揺れているうちに各パーツの位置が変わってしまっても、スキなく可愛いです。
最後のこだわりポイントは、ローズクォーツ(紅水晶)という天然石を添えたことです。
ローズクォーツは恋のお守りの石ともされていて、どうしても取り入れたかったのです。
試行錯誤の結果、色合いやバランスを邪魔しない薄紅色のさざれ石が、梅の花とともにそっと揺れるデザインになりました。
現実の梅が咲く2月頃は、想いを告げるイベントがある恋の時期でもあります。
白梅の可憐さとしたたかさをあやかって、
ローズクォーツの恋のお守りの力を借りて、
このアクセサリーが恋する乙女たちの魅力を引き立て、ひとかけらの勇気となりますように…
繊細で可憐ながらも、少し豪華な耳飾りに仕上がりました。
梅というとつい和風なイメージがありますが、この作品はお着物にもお洋服にもどちらにも合うと思います。
恋のお守り代わりとして、是非デートなどの愛しい人との時間を彩る一助にしてもらえれば幸いです。
また、梅は縁起物でもあります。
お正月のご挨拶やおでかけ、初詣や新年会のときなどにもぴったりです。
●素材
梅の花、蕾、花びら:レジン
ビーズ:ローズクォーツ、ガラス
アクセサリー金具:画像参照
チェーン:サージカルステンレス316
その他の金具:真ちゅう(メッキ処理)
●サイズ・重さ
サイズ…写真参照
重さ(※片耳)…
・ピアス(①の金具)の場合
※キャッチ含む
約2.5g
・イヤリング(⑥の金具)の場合
※ゴムカバー含む
約2.9g
※個体差があります
片耳で一円玉3枚分以外の軽さです!
レジンでできた梅の花や蕾・花びら、ローズクォーツなどがしゃらしゃらと揺れるピアス/イヤリングです。
よく見ると、さりげなくアシメトリーです。
●作品について
『零れ梅(こぼれうめ)』…散りこぼれる梅の花
花が終わるとき、桜は「散る」といいますが、梅は「零れる(こぼれる)」、菊は「舞う」、椿は「落ちる」、牡丹は「崩れる」、というそうです。
梅の場合は、背が低くて目の高さから小さくて丸っこい花びらが散る様が、涙がポロポロこぼれる様子に似ていることから、「こぼれる」という表現になったそうです。
また、梅にまつわる伝説があります。
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平安時代のこと、
菅原道真公は権力争いに敗れ、
左遷されることになりました。
故郷である都を離れる際、
幼い頃より愛でていた梅の木に
別れを告げる歌を詠みました。
道真公を慕った梅は
一晩にして太宰府へ飛んでいき、
主に着いて行ったといいます。
このお話の梅が
現在の太宰府天満宮にある樹齢1,000年を超えたご神木、
白梅に名付けられた「飛梅」です。
(『飛梅伝説』より)
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可憐にぽろぽろと涙をこぼしながら
直向きで健気で
それでいて情熱と行動力というしたたかさも持ち合わせる
恋する素敵な女性
この伝説と『零れ梅』という言葉から、そんなイメージが湧き上がりました。
梅の花は、専用の型は使わずにフリーハンドで、花びらから一枚一枚レジン(樹脂)で作っています。
さらにそこから組み立て一輪の花に仕上げ、花びらの開き具合によってほころびかけと全開の花を表現しました。
マットな質感にしたらリアルさは出たのですが、花びらを涙に見立てたかったので、今回はあえて濡れたような艶感と透明感を出しています。
ガクの色が透けて、角度によっては全体的にほわっとした薄ピンクに見えることもありますが、実は花びらの色は粒子の細かい白ラメが混ざる半透明です。
蕾からほころびかけ→全開→こぼれる花びらと花開いていくにつれて、だんだんと涙になるように、花びらの色が白からクリアと徐々に薄く色付けています。
ガクも同様に一枚ずつ作り組み立ていますが、色合いにこだわりました。
薄い色の表地に濃い色の裏地を重ねて仕立て、裏地の色をかすかに透かして見せることを重ねの色目といって平安時代からありますが、ガクの色がうっすら梅の花びらから透けることを想定して着色しています。
リアルなガクの色に近くて、かつ恋する乙女の頬がじんわりと色付くようなイメージの色合いです。
しゃらしゃら揺れるチェーンや雫型のビーズは、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちる様を表現しています。
ドロップビーズはよく見ると、クリアカラーのものオーロラカラーに反射して見えるものとあります。
正面がなく、どの角度から見ても大丈夫なようにこだわりました。
ちゃらちゃら揺れているうちに各パーツの位置が変わってしまっても、スキなく可愛いです。
最後のこだわりポイントは、ローズクォーツ(紅水晶)という天然石を添えたことです。
ローズクォーツは恋のお守りの石ともされていて、どうしても取り入れたかったのです。
試行錯誤の結果、色合いやバランスを邪魔しない薄紅色のさざれ石が、梅の花とともにそっと揺れるデザインになりました。
現実の梅が咲く2月頃は、想いを告げるイベントがある恋の時期でもあります。
白梅の可憐さとしたたかさをあやかって、
ローズクォーツの恋のお守りの力を借りて、
このアクセサリーが恋する乙女たちの魅力を引き立て、ひとかけらの勇気となりますように…
繊細で可憐ながらも、少し豪華な耳飾りに仕上がりました。
梅というとつい和風なイメージがありますが、この作品はお着物にもお洋服にもどちらにも合うと思います。
恋のお守り代わりとして、是非デートなどの愛しい人との時間を彩る一助にしてもらえれば幸いです。
また、梅は縁起物でもあります。
お正月のご挨拶やおでかけ、初詣や新年会のときなどにもぴったりです。
●素材
梅の花、蕾、花びら:レジン
ビーズ:ローズクォーツ、ガラス
アクセサリー金具:画像参照
チェーン:サージカルステンレス316
その他の金具:真ちゅう(メッキ処理)
●サイズ・重さ
サイズ…写真参照
重さ(※片耳)…
・ピアス(①の金具)の場合
※キャッチ含む
約2.5g
・イヤリング(⑥の金具)の場合
※ゴムカバー含む
約2.9g
※個体差があります
片耳で一円玉3枚分以外の軽さです!
サイズ
写真や【サイズ・重さ】の項目をご参照ください
発送までの目安
3日
配送方法・送料
クリックポスト
185円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
●ご購入時の注意点
お客様にできるだけご安心してお買い物していただくために、必ずお読みくださるようお願い申し上げます。
→ https://minne.com/@kara-kofu/letters/83169
・花びらからフリーハンドで作っているため、形や大きさに多少個体差があることをご承知おきください。
また、ローズクォーツのさざれ石も天然のものであるため同様です。
・花の部分は繊細です。持つ際は花以外の部分をお願いいたします。
・金属アレルギーには個人差がございます。全ての方がアレルギー反応が出ないことを保証するものではございませんのでご注意ください。